【転職成功への行動】書類準備ガイド

情報発信

こんにちは。けーぼうです。
このブログでは、地方公務員として働く中で感じたことや転職活動について情報発信しています。

突然ですが、公務員の仕事から飛び出したいなと思ったことはありませんか?

公務員としてのキャリアを積んだ後、新たな挑戦や成長を求めて転職を考える人は少なくありません。

安定していて、社会的な信頼もある公務員ですが、働いている中で疑問を感じたり、少し外の世界も見てみたいと思ったことは一度はあるはず。

今回は公務員の転職活動について書いていきたいと思います。

その第一歩となるのが、履歴書や職務経歴書の準備です。ここでは、自己分析や書類の書き方のマナーについて解説し、それらの情報収集先についても触れます。

それではいきましょう。

1. 自己分析キャリアの明確化

転職を考えるときは、まず自己分析を行い、自身のスキルや経験、興味関心を整理します。次に、転職先でのキャリア目標を明確化します。自分がどのような仕事や環境で活躍したいのか、具体的にイメージを膨らませましょう。

はじめはなんとなく外の世界が見たいなぁでもかまいません。はじめから明確化できなくても情報収集や公務員の外の世界のことを知るだけでも転職活動につながる第一歩となります。

自己分析の方法やキャリアアドバイスは、書籍やウェブサイト、セミナーなどで得ることができます。キャリアカウンセリングを提供する専門家のアドバイスも参考になります。またココナラなどでは、転職に関する悩み相談をしている方もおられるので、色んな情報に触れることが大切かもしれません。

2. 履歴書の書き方のマナー

履歴書は、転職先での第一印象を左右する重要な文書です。以下の点に注意して書きましょう。

・シンプル
冗長な表現や装飾は避け、要点を端的に伝えることが重要です。
・過去、そして未来
過去の実績だけでなく、将来の展望や志向も記載しましょう。
転職活動では実績やどんなスキルがあるのかをアピールすることも大切ですが、未来を語ることも大切です。未来を語るためには受験先の研究をするのはもちろんのこと。自分自身がどのようなキャリアビジョンを持っているのかを考え、そのビジョンと受験先がどのようにマッチングしているのかを考えることが大切です。
・丁寧に書く

履歴書の書き方に関する情報は、キャリア関連の書籍やウェブサイト、転職エージェントのブログなどで得ることができます。また、過去の成功事例や履歴書のサンプルを参考にすることも有効です。

3. 職務経歴書の作成

転職活動の場合、職務経歴書で具体的な業務経験や実績を示しましょう。以下の点に留意して作成します。

・時系列順の記載
業務経験や実績は、時系列順に記載しましょう。公務員は異動も多くあります。
何年経験したのか。そこでどのような事務をしたのかを書くようにしましょう。
・具体的な実績や成果
業務内容だけでなく、具体的な成果や結果を示すことで、自己の価値をアピールします。どんな状況でどのように行動し、どのような結果・成果が出たかを伝えることで、再現性を伝えるようにしましょう。

職務経歴書の作成に関する情報は、キャリア関連の書籍やウェブサイト、転職エージェントのアドバイスなどで得ることができます。また、同じ職種や業界で活躍する人の職務経歴書を参考にすることも有効です。

最後に

公務員からの転職を成功させるためには、自己分析や書類の準備が欠かせません。公務員の仕事では日々の文書作成になれているとはいえ、自己分析を行い、志望動機や自己PRを書いたりすることは時間がかかるもの。日々、情報収集をしっかり行い、自己の強みやキャリア目標を明確にし、適切な書類を作成することで、転職活動をスムーズに進めていきましょう。

今回はこの辺でそれではまた。

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