【転職活動成功への行動】面接対策編をみる

情報発信

どうも。けーぼうです。
このブログでは、地方公務員として働く中で感じたことや転職活動について情報発信しています。

書類選考を通過したそこのあなた。今回はわたしが考える転職の面接対策についてお伝えしたいと思います。

ちなみに書類選考の準備中の方はこちらの記事をご覧ください。

苦労して書類選考通過後の面接試験。話すことに自身がある人でも、面接はしっかり対策しないしどろもどろになってしまいます。定番の自己PRや志望動機、職務経歴をしっかり伝えられるようここで対策を取って万全の状態で試験に挑みましょう!

それではまいりましょう。

1. 自己分析と準備

面接では自己紹介や過去の経験、職務内容に関する質問が出されることがよくあります。まずは自己分析を行い、自分の強みや経験を整理しましょう。また、転職先の企業や業界についても十分に調査し、その企業が求める人物像や価値観を把握しておくことが重要です。
自分本位な面接の受け答えでは、面接感は興味を持ってくれません。自分に興味を持ってもらうためにまずは相手に興味を持ちお互いの共通点を探り、それをうまく言語化、伝えられることが大切です。

2. 具体的な事例や実績の準備

面接では抽象的な話よりも具体的な事例や実績が重視されることがあります。過去の仕事での実績や成果を具体的に挙げ、それがどのような結果をもたらしたのかを説明できるよう準備しておきましょう。これによって、自分の能力や価値をより明確に伝えることができます。
公務員の仕事といってもその内容は十人十色だと思います。
私であれば総務部門の仕事とイベント系の部署を経験しました。そこでの具体的に自分がどのように働いたのかを振り返りしましょう。その際、現在の経験を具体化しておき、転職先でどのように再現できるかイメージして語れるようになることが重要です。

3. 自己PRの練習

面接では、自分の強みや価値をアピールする自己PRが求められます。自己PRは簡潔かつ魅力的に自分を表現することがポイントです。練習を重ね、自分のストーリーをしっかりと構築しましょう。また、自己PRには具体的な事例や実績を組み込むことで、より説得力を持たせることができます。
結論→具体例→結論、で話すテクニックもありますが、自分の言葉やストーリーを語ることが大切です。ストーリーを語るときには、「STAR話法」を使うとスムーズに話の構成を組み立てることができます。「STAR話法」については別記事でお話したいと思います。

4. 模擬面接の実施

面接の練習。実際に準備したことを話してみることは本当に大切です。友人や家族、または転職エージェントのキャリアコンサルタントなどに協力してもらい、リアルな面接状況をシミュレートしましょう。模擬面接を通じて、自分の弱点や改善点を把握し、対策を練ることができます。文字に書いて準備するのと実際に話すのでは、全く違う感覚になるはず。話すだけではなく、身振り手振りを加えて、自分の話しやすい面接スタイルを確立しましょう。

5. ポジティブな姿勢を持つ

最後に、面接当日はポジティブな姿勢を持つことが重要です。緊張は避けられないものですが、自信を持ち、前向きな気持ちで臨むことが大切です。また、面接官とのコミュニケーションを大切にし、相手の質問に丁寧に答えることもポイントです。面接のときはどうしても緊張してしまってネガティブになりがち。
でも、実は面接って採用側もとても緊張しています。なので、眼の前の人も緊張してるんだ。と思うだけでも緊張がほぐれますので、ちょっと緊張するぐらいがちょうどいいと思いながら面接試験に望みましょう。

最後に、面接対策は実践あるのみです。学生の時の就職活動とは違い、面接をこなす回数が転職活動では圧倒的に不利だと感じました。その分周りの人に頼るのも有りなのですが、転職エージェント(これは無料なので使い倒す他ありません)はいろんな転職者の面接練習を行っていて、良い言い回しやあまり使わないほうがいい言い回しを知っていることもあるので、使えるものは使い倒す精神でどんどん面接対策していきましょう。

それでは今日はこの辺で。

コメント