【情報発信】本当にやりたいことを探す〜才能編

才能の探し方 情報発信

お疲れさまです!サイト管理人&執筆担当のけーぼうです!このサイトは、「凡人公務員がブログでスキルアップを目指す」をテーマに運営する情報発信のサイトです。

前回、『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』で、自分の「価値観」を見つけて、整理することができました。

今回は、本当にやりたいことを探すために必要な要素の2つ目、「得意なこと(才能)」探しについて、書いていきたいと思います。

この記事は

・自分のことを見つめ直したいと思う30代公務員
・やりたいこと探しって具体的にどうするのという就活中の学生さん
・自分に才能なんてないと思う公務員…(←わたしです)

に向けて引き続き、記事を書きます。

この記事を読んで、やりたいこと探しの、一歩を踏み出すきっかけになればと思います。

では、早速まいりましょう。

得意なこと(才能)とは?

自分の得意なことを探す前に、得意なことの定義を確認します。

本によると、

得意なこと=成果を出すために使える無意識な思考・感情・行動パターン

とありました。

わたしなりに表現すると、「なんか知らんけど、他人から感謝されてる行動」

が得意なことなのかなと思いました。

ポイントは、

無意識に成果を出せているというところです。

けーぼう
けーぼう

そんなんわからへんし、自分の短所やったらすぐ見つかるねんけどなぁ…

そのように思ったそこのあなた。

本にこのようなことが書いてありました。

「得意なこと(才能)」とは、それ自体はただの「クセ」でしかありません。クセなので、良いも悪いもないのです。その「クセ」をどう認識するかで、「長所」にも「短所」にもなります。

『「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』P124から引用

つまり、自分が短所やと感じている「悪いクセ」は、認識次第では、長所になりえるという発想を持ってください。

自分が短所と思っていることも視点を変えてみましょう。

また、視点を変えて短所を長所と捉えるときには、自分で考えるのではなく、他人に聞いてみると効果的です。(わたしは家族に聞いてみました)

またこの本の巻末特典に長所と短所の言い換えリストが載っているので、そちらからヒントを得られるかもしれません。
(本では、才能の「長所使い」「短所使い」という表現がされていました。100リストあるので、自分の「クセ」に照らし合わせると合致するものが見つかるかも。)

それでは、得意なこと探しをするためのワークをやっていきます。

わたしの得意なこと(才能探し)

自分の才能を見つけるために、以下のワークを進めていきます。

  1. 質問に答える
  2. 質問の回答から自分の「クセ」や「自然とやってること」を認識する
  3. 認識した「クセ」「自然とやっていること」を長所に変換する

まず質問に答えていきます。

前回の価値観探しのとき同様、答えやすいシンプルな質問が並んでいました。

前回と同様、どんどん質問に答えていきます。

で、質問に答えたら、答えから自分の「クセ」を認識します。

これは「価値観」のワークよりもすんなりできました。

最後に、認識した「クセ」を長所に変換する作業です。これは巻末のワークが役に立ちました。

あれこれ作業を終えたので、ワークの結果をマインドマップにまとめました。

結構、すぐできました。

ワークから出した長所をリストにまとめてみました。

1アドバイスを素直に聞き、改善する
2必要な知識を得て、自ら工夫する
3わかりやすく伝えるために、情報収集してまとめる
4行動する前に比較検討してから行動にうつす
5人の求めていることを聞き取り、ニーズに応える
6一人で考え、行動にうつす
7与えられたことは責任を持ってやりきる
8行動に移すために、情報収集にとりかかる
9間違ったことを伝えないようにする
10自分に求められることはとことん熱中して身につける

そして、長所は書き出すだけではなく、

◎…充実感があり、成果に繋がる
○…充実感がある
△…まだ確信が持てていない

この3つの評価をつけて、3つの中でも、充実感があり、成果に繋がるものを、やりたいことに掛け合わせることが大切だということでした。

自分の長所を評価して、リストの完成です。

1アドバイスを素直に聞き、改善する
2必要な知識を得て、自ら工夫する
3わかりやすく伝えるために、情報収集してまとめる
4行動する前に比較検討してから行動にうつす
5人の求めていることを聞き取り、ニーズに応える
6一人で考え、行動にうつす
7与えられたことは責任を持ってやりきる
8行動に移すために、情報収集にとりかかる
9間違ったことを伝えないようにする
10自分に求められることはとことん熱中して身につける

こんな感じになりました。

教えたり、伝えたりすることが好きで、無意識でやっているのかぁという感想です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

前回の価値観探しと比べると、あっという間にワークが終わりました。

価値観と違って、才能というのは、自分の今までやってきた行動を思い出せばいいので、そこまで深堀をする必要がないからすぐにできたのかな。

といった感想です。(本当はもっとしなければいけないのかもですが…)

ということで、本当にやりたいことを探すための

「価値観」「才能」

を見つけたので、残すは「好きなこと」を探しにいきたいと思います。

あと少しで「本当にやりたいこと」が見つかると思うと、ワクワクです。

モヤモヤしてる方は、ぜひこの本に書かれているワークに取り組んでみてください!

それでは、またっ。

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